先週金曜日始まったひどい咳、のどの痛み、ガラガラ声が風邪だったと4/7に書きました。
今日はそのつづきです。
喘息の先生(呼吸器内科)には、
ふだんから、痰切り(アンブロキソール、カルボシステイン)、咳止め(メジコン)をもらっています。
喘息の咳がひどい時、喉が痛い・咳が出始めたなど風邪っぽいと感じた時は悪化させないためです。
4/4朝からのはじまったひどい咳、のどの痛み、白い痰、ガラガラ声。
咳はメジコンでは4時間くらいは止まるけれど、薬が切れるとひどい咳が始まる。
仕事をしていた頃のようなひどい咳。
4/7 かかりつけ呼吸器内科受診「風邪の一種」

先生には「ベース(基礎疾患:喘息、リウマチ)があるため」と少し強力な薬を処方してもらった。
・痰切り(いつもと同じ)
・抗生剤(ジェニナック)7日間:「ベースがあるため念のため」
・咳止め(カフコデN)7日間:メジコンより強力な咳止め
咳の経過、痰の色が黄色に変わった⚠
4/7
呼吸器内科から戻って、昼食後抗生剤とカフコデを服用。
・咳はひどいまま。痰は白っぽく少ない。
・午後から背中やわきがものムズムズ、かゆくなった。
過去ジェニナックでそうなっとことはないので、カフコデNの副作用かな?
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4/8
・咳が前日までよりちょっとひどくなった感じ。
・7日に感じたかゆみ、不快感はなくなった。
・咳は、午前白っぽい痰の量が少し増え、痰が切れるまで咳き込む。
・午後、激しく咳き込むと黄色っぽくドロッとした痰に変わり、量が増えた。
その後は、咳が出ると痰が切れるまで、激しい咳が止まらない。
咳が出る時は胸も痛い。
胸を抑えたり、体を丸めて咳が止まるのを待つ。
・7日夜から咳き込み、深く息を吸うと、
痰が絡んだ喉や胸がブーブー(ズーズー、ゼーゼー)いうようになった。
その黄色の痰を見て「これはダメなやつ」とちょっと観念し、
7~8年ぶりに咳で胸がブーブー(ズーズー)という音はダメ押し。
長期戦コース決定(に違いない)💦
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4/9
抗生剤ジェニナックとカフコデNをもらって丸2日半くらい。
・お昼過ぎまでは昨日と同じひどい咳と黄色い痰
・先ほど、3日目の抗生剤を飲んだところ。
夜9時過ぎの時点、約2日半が過ぎて薬が少し効いてきたかな?
夜以降咳の頻度が30分に1回くらい、咳き込む回数が減っていると感じる。
昨日から今日の昼過ぎまで胸にもやもや痰がたまった感じが軽減。
いい感じ!
長期戦を覚悟したけど、そんなに長くかからないかもしれない⁉
咳の消費カロリー
ひどい咳のし過ぎで昨日の夕方には疲れてきた。
咳は1回2kcal消費すると以前聞いたような。
今回は結構ひどい咳なので、2kcalどころではないようなとネットを検索。
この数日で、結構消費しているのでは⁉
大人では咳1回で大体2~4キロカロリー消費すると言われています。 大発作で考えると、600回咳をしていれば、一晩寝ているだけで1,800キロカロリーを消費するということがわかります。
独立行政法人 環境再生保全機構
第39回日本小児臨床アレルギー学会共催 市民公開講座
「知りたいこどものアレルギー」レポート(全10回)

長期戦に備える
咳き込んで痰が出る(切れる)と、しばらくは嘘みたいに楽になります。
ホッと休憩タイムのよう。でも、また咳がやってくる。
昨日の激しい咳と黄色い痰を見て、長期戦を覚悟する。
そのため、痰が切れてしばし体が楽になる間に、できることをすることにしました。
嵐のような咳が始まったら、しばし治まるのをじっと待つ。
【咳が止まっている間に】
・できそうな家事:掃除、洗濯、食事作り
・食事やおやつ
・ブログを書く、本を読むなどお楽しみ
・シャワーに入る(浴室は湿気がたっぷりなので、しばし楽)

【長期戦に備え】
・こまめに水分補給
・顔を触ったら、こまめに手洗い(夫に移さないように)
・マスクは1日数回交換
・アズノール(口の周り、鼻の周り)は綿棒で塗る
ひどく咳き込んだ後は、顔を洗って保湿、鼻や口の周りにアズノールを塗って、マスクを交換。
顔を洗ってマスクを交換するだけで快適です。
ひどい咳の感じがなつかしい
20代半ばで療育センターで幼児のことばの相談をし始めてから風邪をひくことが増えました。
子どもの風邪をもらってひどい咳が出ることがよくありました。
(40歳で本格的に喘息が始まる以前も)2~3週間咳が止まらないことも珍しくなかったです。
熱があるときは有休をとり病院でみてもらいましたが、当時は、咳が残った状態で仕事をすることがよくありました。
それに、不思議なことに子どもの指導中は緊張感からかほぼ咳がでないのです。
でも、指導と指導の合間に手洗い・うがいをしながらゴゴゴゴーとまわりのスタッフが驚くほど咳が止まらなくなっることがありました。
担当制で仕事をしていたため、予約をキャンセルすると申し訳ない気持ちになり、仕事に穴をあけてはいけないと必死でした。
40歳で喘息になると、風邪をひくと気管支炎コースに。
今回のように胸がブーブー言ったり、どろりとした黄色い痰がでるときは決まって長期戦でした。
当時は若かったとはいえ、もともと体力がない私には、咳が治らないのに声を張って仕事を続けることは、無理があったのでしょう。
当時も頭のどこかではそう思いつつ、毎日必死でした。
一方で、体調不良を繰り返したり喘息を経験することで、そのしんどさを知り、子どもたちやご家族がの大変さや頑張りをより理解できるようになったのも事実でした。
そう考えると、私の体力をちょっと削り過ぎましたが、一つ一つがよい人生経験であり、勉強だったと思っています。
リウマチはさらに深い学びになったのですが、療育の仕事から離れざるを得なくなりました。
だから、今は懐かしい思い出なのです🖊
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3月下旬にせっかくお出かけ解禁をしたのに、またおこもり生活に逆戻り。
昨日は実家の両親とお花見予定でしたが、喘息の先生の言う通り安静にしていたよかった💦
もっと悪化するところでした。
動ける日を楽しみにしっかり養生しよう。
第39回小児臨床アレルギー学会共催 市民講座のレポート
咳の消費カロリーを検索で出た来たのが
第39回日本小児臨床アレルギー学会共催 市民公開講座
「知りたいこどものアレルギー」レポート(全10回)
小児気管支ぜん息の呼吸機能と極長期管理について

私は大人の喘息ですが、ちらっと読んでみたらとても興味深い。市民公開講座で分かりやすいので、じっくり読んでみたいと思います。
明日はまた九州から東海も強い雨、関東も雨の予報。気圧に影響を受けやすい皆さま。どうぞご自愛ください🌸園や学校が始まった子どもたちも体調崩さずに過ごせますように🌸
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【すまいるサプリ@note】もよろしくお願いします!
