おせんべ・おかき・あられ大好き|をぐら山春秋

ブログをはじめ、心がほっこりする美味しいもの、甘いものを投稿してきましたが、私が好きなお菓子の一つは、美味しいおせんべい、おかき、あられ。

おせんべいは子どもの頃から大好物で、美味しいおせんべいを知るとしばらくブームになります。そんな私の最近のイチオシの話です。

目次

をぐら山春秋

最近の私のイチオシが小倉山荘『をぐら山春秋』

風光明媚な京都嵯峨。なかでもその麓に二尊院や常寂光寺を抱く小倉山は、冬には真っ白な雪化粧をまとった美しい姿を見せてくれます。
人は四季の自然美に心を揺さぶられ、その感動を共有することで絆が深まっていくものなのでしょう。
『をぐら山春秋』は、この地で編纂された『小倉百人一首』の春夏秋冬、花鳥風月を愛でる心を大切にして創りあげました。
どうぞ、八趣のあられ一つひとつに込められた、和歌への想いと季節の風情をご堪能ください。

 小倉山荘 をぐら山春秋 

以前から美味しいのは知っていましたが、
いろいろ食べて、今はこれが一番のお気に入り。
量もちょうどよい。
もう少し若い頃なら2~3袋食べたくなるところですが、今は1袋で満足。

毎月実家の集まり時に、デパートで買い出しをしてくれる妹に頼んでいます。私の最寄りのデパートにはないので。

はじめは10袋入りを買ってきてもらっていたのが、今では20袋入りをお願いする。

夫も「これ美味しいね」とすっかりお気に入り。
お友だちや知人へちょっとお裾分けをするのにもいい。
錦絵のようなパッケージも春秋だから季節を問わずいい。
今なら新茶とセットにするとちょっとステキなギフトだと思っています。

コストパフォーマンスもすごく良い!
20袋入りで¥2,160(税込)
こんなに美味しいのに1袋108円
この物価高で108円で「美味しい~♡」とちょっと贅沢な気持ちになりほっこりできる。素晴らしい☆☆☆

私が妹に頼むようになり、母にも買ってきてくれて以来母もこのをぐら山春秋がお気に入り。

大袋では、あおさのりせんべい(無撰別)が美味しくて食べ応えがありました。

おせんべい、おかき、あられの違い

3つの違いご存じですか?
私はずっと『おかき』も『あられ』も『おせんべい』だと思っていました。
何度かそれぞれの違いを聞いたはずですがちっとも覚えられない。

改めて検索すると
・せんべいは「うるち米」(ご飯のお米)
・おかきとあられは「もち米」(おもちのもち米)。
 大きさが5cm以上をおかき、それより小さいものはあられ。

米菓であるせんべい・おかき・あられの原料には、どちらの米が使われているのでしょうか。
せんべいは、粘りが控えめな「うるち米」で作られています。
このため、せんべいは膨らみが少なく、平べったい形になります。

一方、おかきとあられは「もち米」を主材料に作られ、大きいものがおかき、小さいものがあられと呼ばれています。もち米を使うおかきとあられは、焼いた餅がぷくっと膨らむのと同様に、焼き上げると大きく膨らむことが特徴です。

三幸製菓 「せんべいとおかき、あられの違い。うるち米って知っていますか?」

 ■三幸製菓さんのサイトでは、製法や他の和菓子の原料についても触れていて面白いです!


新潟味のれん本舗さんのサイトでは、せんべい、おかき、あられの歴史も記されていて面白いです!

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若い頃と違い、読んでもすぐ忘れてしまうけれど、毎回「そうなんだ~!」と新発見したような喜びを味わうのもいいですね。


お読みいただきありがとうございました。
をぐら山春秋、あられ好きな方はお試しください。

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