こんにちは、Nocoです。
昨日は関節リウマチのお薬をもらいに行きました。
リウマチ通院
かかりつけのリウマチ内科（専門医）は、個人クリニックで予約は必要ないため、薬が切れる頃体調のよい日に通院できます。
『いつでもいい』は、喘息で体調が安定しにくい私にはとてもありがたいです。
暑い夏はできるだけ涼しい日の涼しい時間を選べます。
市の健診のある10月頃までは午前の診察時間はすごく混むため、その時期はできるだけ夕方に通院します。
昨日は一時的に暑さが和らぎ、夕方は生暖かいくらいで少しホッとするくらいの気温。夕方の空（トップ画像）も秋っぽかった。
気温が下がると体は楽なようで、気圧の変化に私の喘息は落ち着かず。
立ち歩くとザワザワ息苦しく、眠気もある。
夕方行こう少し昼寝をし体調を整え、いざ出発。
予定より遅く17時になると、道路は夕方の混雑。
やっぱり16時半には家を出るんだった。
でも、おかげでクリニックはちょうど空いていてた。
帰りに寄った自宅近くの薬局も他に患者さんがいなくて超ラッキー。
診察では、先生とリウマチの痛みは特に変化のないことと、お薬の確認。
定期採血（3ヶ月に1回の血液検査）と、昨日はがん検診をかねて年1回の胸のレントゲンを撮って終了。
先生「まだコロナと百日咳が流行っているからマスクつけているのがいいね。ピークは過ぎたけど、落ち着くのにあと1ケ月半くらいかな。気をつけてね」。
ほんの数分の診察ですが、
穏やかでやさしい先生に会うと安心します。
本当によい先生を紹介していただけてありがたかったなと思います。
感染症にはずっと注意だよ
コロナと、百日咳の流行は、
あと1ケ月半くらい注意ということは、10月半ばころまで。
その頃には夏の疲れの風邪とか、インフルエンザとか流行ってきそうですね。感染症はリレーのように次々流行。
リウマチになるまでは、フルタイムで子どもに会う仕事をしていました。
人より風邪をひいて喘息を悪化させることはあったけれど、ここまで気をつける必要はなかったです。
改めて人の体の『免疫』ってすごい！と感心します。
体の中をパトロールして、いつも守ってくれるシステム。
リウマチになって、自分の体（リウマチの場合は関節）を病原体だと認識して攻撃し破壊しようとする免疫の暴走、自己免疫疾患を初めて知りました。
そのために炎症が起こり、はげしい痛みやこわばり、骨の破壊が起こることを。
今はよい薬のお陰で、私は現在痛みのない『完解』の状態をキープできています。
リウマチは一生おつきあいの病気で、『完解』をキープするのが目標です。
つまり、体を攻撃しないよう、体を守る免疫を弱める薬（免疫抑制剤）を使い続けるため、『感染症に要注意⚠』はずっと（きっと一生）続くのです。
できるだけ楽しく暮らしたい
免疫が弱くなると、今まで軽く済んだ風邪や小さな傷が悪化するようになりました。以前は何でもなかった小さな傷が化膿する。
TVCMで注意喚起されている帯状疱疹も結構ひどかった。
体を守るバリア機能を弱くしているため、いろんな病気が入りやすく、悪化しやすくなっている。そのことを春に風邪をひいて久しぶりに痛感しました。
喘息は相変わらず不安定なうえに、春の気管支炎の後、気圧の変化でひどく咳き込むことが増え、4ケ月経った今も続いています。
一度気管支に炎症が起こると気管支の状態が治るのには何ケ月もかかるという話を思い出しました。やっぱり風邪（気管支炎コース）は侮れない。
それでも、肺炎に至らなかっただけ良し！です。
そのため、楽しいお出かけ集まり、小さなかわいい姪孫たちに会うことを度々控える（諦める）のがちょっとやるせない。
この夏、中学の部活の同窓会をしようと声をかけてもらいグループLINEができ、40年ぶりの懐かしさにワクワクしています。でも、時期によっては集まりには参加できないかもしれない。
そんなままならないこともありますが、これだけ元気で暮らせる今、リウマチ発症の頃の大変さを思えば何でもない。
できる範囲で楽しく暮らせるよう上手に付き合っていきたいです。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
持病のある方々もどうぞご自愛くださいね🍀
今日は最後に、私のリウマチ生活のパワーフレーズをご紹介します。
どなたにとっても力になると思います！
主治医（リウマチ内科／専門医）のことば
「楽しく笑顔で過ごすと、リウマチを治せるわけではないが、リウマチに良い物質がでる。だから、楽しく過ごして下さい。」
「リウマチ」でなくても楽しくすごせば体に良い物質が出ます！
私はこのことばを思い出すと元気がでます。
ままならないことがあっても、
できるだけ楽しくにこやかにいきましょう🍀
ちょっと涼しくなるとホッとしますが、また今日は危険な暑さになる予報です。
涼しくなった後の暑さはまた堪えますよね。
どうぞお気をつけて！
