トマト大好き|お砂糖をまぶして冷やすとフルーツ⁉|

子どもの頃からトマトが大好きです。
先週実家に行ったら、父がお散歩の途中の畑でトマトを買ってきてくれました(上写真)。粒は小さいけれど完熟に近いので甘くてとても美味しいのです。
洗ってヘタを取ってタッパに入れて、パクパクつまんでいます。

我が家のサラダの主役はトマト🍅
カプレーゼはモッツァレラと塩コショウでご馳走だと思っています。

夫は生のトマトはあまり好きでないけれど、ハムやゆで卵、カニカマなどたんぱく質を添えると一緒に食べています。

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トマトの旬は春⁉

昨年の夏の猛暑はトマトの出来が悪く、高値でしたね。
そして、この春から今販売中のトマトは美味しい。

子どもの頃からトマトは夏の野菜だと思っていましたが、
『内田悟さんのやさい塾』KADOKAWAによるとハウストマトの旬は春だそうです。私は内田さんのこの本を読んですっかり内田さんの野菜愛の深さに、すっかりファンになりました。

私の知らない野菜の栄養や美味しさのヒミツがたくさん書かれています。
トマトは完熟でない場合は、「常温で少し追熟すると甘くなる」とか
絶品レシピとか。
詳しくはまたの機会に。

砂糖をまぶして冷やすと

子どもの頃から現在まで、大好きな食べ方をご紹介します。
『ザクザク切って、砂糖をまぶして、冷やす

たったこれだけで、砂糖で角が取れてフルーツトマトのようになります。
「フルーツのようにいくらでも食べらるよね~」とトマト好きの私たち姉妹の大好物でした。
夏になると畑で直売しているトマトを買っては作っていた。

作り方

①普通の完熟トマトを一口大にザク切り

②お砂糖を全体にパラパラかけて

③全体にやさしく混ぜ合わせて冷蔵で冷やすだけ

* * * * * 

フルーツトマトが売られるようになった時、
わざわざ高いトマトを買わずともお砂糖まぶせば美味しいのに!と思っていました。

大人になって、ミートソースなどトマト料理の隠し味に『砂糖を一つまみ』と知った時、「これって夏のトマトの砂糖がけと同じことだ‼」と気づき、絶品トマトを思い出して納得したのでした。

母のお気に入り

母は最近パルシステムのカタログにあったトマトのコンポート(シロップ漬け)にはまっています。
嚥下の弱い父のために、トマトは皮をむく必要があるのですが「ミニトマトなら湯むきが簡単で、つぶれないからいい」とのこと。

【トマトのコンポート】
・ミニトマト 250g
・水100ml
・砂糖大さじ6
①ミニトマトを湯むきする
②耐熱容器に水と砂糖に入れ、レンジ600W1分半程度で砂糖を溶かし、冷ます。
③トマトを入れて冷蔵庫で一晩おく。

大さじ1はお砂糖の種類により重さが違いますが、我が家のパルシステムの花見糖だと大さじ1=13.3gでした。大さじ6=79.8g おおよそ80g。
コンポートなので相当甘いです。

母が絶賛するトマトをいただき、
妹と私「あのトマトの砂糖がけと同じだよね」同じ感想でした。

トマトを食べ終わったら、次のトマトを入れてもいいし、水で割って飲んでもいいとのこと。
その後は酢をちょっとまぜたりいろいろ試しているようです。


トマトは赤くて元気が出ますよね!
以前は大きいトマトが好きでしたが、「リコピンは皮の内側にたくさんあるので、美白効果はミニトマト」と以前TVで見てから、ミニトマトも好きになりました。

ずっと夏が旬だと思っていたトマトや夏野菜は今の美味しいうちにたくさんいただきたいと思っています。


お読みいただきありがとうございました。

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